RLGSの植物病原糸状菌への適用

課題名 RLGSの植物病原糸状菌への適用
課題番号 1999003240
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・育種工学研病虫害研
研究期間 単H11~H11
年度 1999
摘要 RLGS(Restriction Landmark Genomic Scanning) は生物ゲノム上の制限酵素認識部位をDNA直接末端標識法と二次元電気泳動法で検出するゲノム解析手法である。本法は既に動植物の解析に利用されているが、菌類への適用例はない。本研究では農業上重要な植物病原菌類にその適用を図る。Rhizopus oryzae(イネ苗立枯病菌)、Phytophthora nicotianae(タバコ疫病菌)、Rhizoctonia solani(イネ紋枯病菌)およびColletotrichum acutatum(リンゴ炭疽病菌)を供試し、本法の適用法と適用範囲を検討する。これによって、レース判定・生態把握のためのマーカー開発・病原性関連遺伝子単離等,病原菌類の病原性や生態の解明に新規手法の導入が期待できる。
カテゴリ 病害虫 ICT 機能性 総合防除技術 立枯病 炭疽病 防除 りんご

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