異なる性比を維持するシルバーリーフコナジラミ個体群間の増殖差異(98)

課題名 異なる性比を維持するシルバーリーフコナジラミ個体群間の増殖差異(98)
課題番号 1999003243
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・病虫害研(上席2)
研究期間 完H09~H10
年度 1999
摘要 シルバーリーフコナジラミには地域によって異なった性比を維持する系統が存在することから、性比と増殖力の差異との関係を静岡系統(雌率93%)および善通寺系統(雌率85%)を用いて検討した。それぞれの系統をキャベツに放飼したところ、その後の増殖程度に顕著な差は見いだせなかった。両系統とも未交尾雌のみを放飼しても、単為生殖により雄を産生し、次世代雄との交尾によって雌卵を産生したので、世代を継続し増殖することが可能であった。したがって、極端な性比の相違がないかぎり、地域系統間差は防除対策上問題とならないことが明らかになった。この結果は国公立試験研究機関を通して発生予察事業の精度の向上や防除対策の改善に応用される。
カテゴリ 病害虫 害虫 機能性 キャベツ 生物的防除 防除

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