有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(62)

課題名 有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(62)
課題番号 1999002576
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究畑地利用・総研3畑病虫研
研究期間 継H10~H14
年度 1999
摘要 アブラナ科野菜萎黄病のうちキャベツ萎黄病を対象に、土壌への有機質資材施用による防除効果をみるために、慣行の施肥の他に有機質資材(カニ殻)を2種類の畑土壌(淡色黒ボク土と腐植質黒ボク土)に施用し、3年目における土壌中の微生物数の変化および発病抑制力を解明した。その結果、有機質資材を施用すると土壌中の放線菌、細菌、拮抗菌が2~5倍に増加したが、無施用区ではいずれの菌もほとんど変化しなかった。有機質資材を施用した土壌に病原菌を濃度別に接種し、キャベツ苗を移植すると、淡色黒ボク土では胞子濃度が5x10^4/g土と5x10^3区の有機質資材区で、腐植質黒ボク土では5x10^4~5x10^2区の有機質資材区でそれぞれ対照区よりも発病抑制効果があり、病原菌密度が低いほど効果が高かった。胞子濃度が5x10^2または5x10以下の区では発病しなかった。
カテゴリ 土づくり 肥料 病害虫 あぶらな 萎黄病 キャベツ 水田 施肥 中山間地域 農薬 防除 野菜栽培

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