アブラナ科を中心とした減農薬栽培野菜の消費動向の解明(66)

課題名 アブラナ科を中心とした減農薬栽培野菜の消費動向の解明(66)
課題番号 1999002580
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究・経営管理研総研5
研究期間 継H10~H12
年度 1999
摘要 消費者の健康、安全性志向が強まるなかで、主にアブラナ科を含めた野菜に中心に減農薬等の特別栽培に関する動向を把握することが本研究の目的である。10年度は、東京都23区の住民に対して郵送アンケート調査を行い、8割の人が「減農薬栽培の野菜が通常栽培より良い」と考える一方で、減農薬栽培野菜を購入する価格は通常栽培野菜の2割高までしか購入しないという結果が得られた。また、クラスター分析によりアンケート回答者を分類すると、「減農薬栽培等か気にする」グループでは特別栽培等有機農産物をよく購入する割合が高いのに対して、「減農薬栽培等か気にしない」グループでは価格に対する効用値が大きく価格志向が強いなど消費者により差が大きいことがわかった。
カテゴリ 病害虫 有機農産物 あぶらな 水田 中山間地域 農薬 野菜栽培

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