| 課題名 | 冷害発生機構の構造モデルの開発とその利用法(81) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002599 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
総合研究・総研4 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 収量と品質の成立過程を考慮して、穂数、穎花数、出穂・開花受精、登熟の4つの決定過程における冷温障害発生機構の構造モデルを作成した。それに基づいて幼穂分化~出穂までの冷温障害発生機構の問題構造を明らかにしたところ、構成要素は気象、土壌、水田微気象、稲体(茎葉、根、穂)および投入技術に大別される。特定要素の直接的効果と他の要素を経由した間接効果が複雑に作用する。各要素の連結点として重要な位置にあるのが、水温・地温である。このことから、水と施肥管理が水田微気象、土壌、水稲の各構成要素を制御する重要な技術要素であることが再認識された。従来注目されていた花粉の発育のみならず、穎花の退化、籾殻サイズ、有効穂数の決定機構に関する研究の深化が求められる。 |
| カテゴリ | 水田 施肥 凍害 |