| 課題名 | アカマツ林伐採跡地の放牧条件下における植生遷移機構の解明(230) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002774 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
草地・草地管理研 |
| 研究期間 | 完H01~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 二次林伐採跡地への草食家畜の放牧がその植生遷移に及ぼす影響を検討する。伐採跡地への糞中種子によるシバ草地構成種の侵入以来、約6年間で草食家畜の畜種を問わず放牧処理のみにより木本類や先駆植物は衰退し、シバやオオチドメ等のシバ草地構成種が優占した。ヤギ放牧の方が牛放牧より木本類の衰退とシバの拡大が早かった。化学的防御物質の樹種間差、及びそれに対する家畜種の採食反応の違いが、放牧条件下の伐採跡地の植生遷移に大きな影響を及ぼすことが明らかとなった。残された問題点としては、樹種ごとに異なる化学的防御機構の詳細な解明が挙げられる。林間放牧等の技術開発に参考となる成果と考えられる。 |
| カテゴリ | 飼料作物 中山間地域 肉牛 山羊 |