| 課題名 | 脱リグニン処理による繊維質飼料の品質改善技術の開発(236) |
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| 課題番号 | 1999002778 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
草地・飼料調製研 |
| 研究期間 | 完H07~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 毎年、多量に生産されるワラ類や刈遅れの牧草は、反芻家畜にとって重要なエネルギー源であるが、リグニン化が著しく消化性は低い。このリグニン化と繊維の分解・消化性との関係を解明し、そのリグニンの改変処理による消化性改善技術を開発しようとした。各材料から精製したリグニンを、インビトロのルーメン液培養でリグニンモデル化合物と比較したところ、ルーメン微生物による解裂・低分子化作用を認めた。これは繊維消化に対するリグニンの阻害作用を低減するには、リグニンの部分的な構造的改変で十分に達成できることを示唆していた。脱リグニン処理として、過塩素酸・酢酸処理、白色腐朽菌(選択的リグニン分解菌)培養処理、パーオキサイド・銅錯体処理について比較検討したが、よりマイルドで効果的なリグニン改変方法の検討が残されている。なお、本成果は学会報や成果情報に公表した。 |
| カテゴリ | 飼料作物 中山間地域 肉牛 |