| 課題名 | 卵巣原基の分化・退縮過程の解明(262) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002802 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜虫害研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | ダイコクコガネ亜科の種の卵巣は左側にしかなく、卵巣小管も1本しかない。Digitonthophagus gazellaを材料に、卵巣原基の組織切片を光学顕微鏡で観察し、上記のタイプの卵巣の発生過程を調べた。その結果、左側卵巣では2齢以降、常に1つの大きな原基が存在し、さらに3齢後期~前蛹には大小合わせて6個の原基が形成されていた。しかし、蛹期には大きな原基1つだけが発生を続け、小さな原基は全て退縮し、1本の卵巣小管が完成した。右側卵巣では、卵巣原基が観察できたのは数個体だけだった。この原基の細胞形態は左側卵巣の小さな原基と良く似ていた。右側卵巣では、原基は形成されても短期間で退縮するか、あるいは全ての個体で作られるのではないかもしれない。前蛹期には、いったん形成された原基も退縮した。 |
| カテゴリ | 管理技術 くこ 中山間地域 肉牛 |