| 課題名 | クラミドモナス突然変異株を用いた光呼吸抑制法の開発(276) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002817 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・生理生態研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 光呼吸の小さな突然変異株の作出は高効率光合成能付与の手法開発に大いに役立つがどの生物でも成功していなかった。クラミドモナスのホスホグリコール酸ホスファターゼ欠損突然変異株(高CO2要求性)のサプレッサー二重突然変異株を得て、野性株より光合成のCO2に対する親和性が高い6株を選抜したところ、ルビスコのCO2/O2識別能は野性株と差がなかったが、光呼吸速度が野性株より低く7FR2Nでは半分であった。この株の四分子解析の結果、その低光呼吸特性は単一の核遺伝子の突然変異に由来することがわかった。またCO2輸送機能を阻害すると、その光合成特性が野生型に戻ること等から、この突然変異はCO2感受性を低下させると思われる(Suzuki et al. 1999)。今後CO2感受機構の実態解明が必要がある。 |
| カテゴリ | なす 輸送 |