冬の菜類生産のための環境制御・栽培技術の特性と地域適応性の解明(292)

課題名 冬の菜類生産のための環境制御・栽培技術の特性と地域適応性の解明(292)
課題番号 1999002827
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・気象研
研究期間 継H08~H10
年度 1999
摘要 岩手県久慈市、盛岡市、秋田県大森町、秋田市で、コマツナとホウレンソウを冬に無加温ハウスで栽培した。ハウス内気温は、日中には盛岡で高く大森で低かったが、夜間には大森で高く盛岡で低かった。ハウス内地温は、大森で盛岡より日変化が少なかった。べたがけ溝底播種の効果は、久慈>盛岡>大森で、太平洋側ほど大きかった。べたがけによる生育促進は、盛岡で大きかったものの、大森ではみられなかった。大森では、盛岡に比べ、移植の効果が大きかった。ホウレンソウの生育は盛岡、大森ともコマツナより劣ったものの、その程度は大森では盛岡に比べて極めて少なかった。これらのことから、太平洋側では、べたがけ、べたがけ溝底播種、コマツナが有利で、日本海側では、無被覆、ホウレンソウが有利といえた。この成果は、秋田県農試、岩手県農研センターに受け渡され東北農試と共同で現地試験を進めている。
カテゴリ 環境制御 こまつな 栽培技術 播種 ほうれんそう

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