| 課題名 | 傾斜地を利用した温度勾配ハウスの開発(296) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002831 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・気象研 |
| 研究期間 | 継H09~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 山間部の冬の野菜不足は深刻である。そこで、岩手県山形村で、冬作コマツナを導入した農家女性37人に、アンケート調査した。その結果、作付け面積は、1aがほとんどで、「分けて喜ばれた」、「食生活が豊かになった」、「仲間との話題ができた」という評価が多かった。一方、「一定の収入になった」という評価は最も少なかった。来年の作付け予定は、「同じ」人が最も多く、「増やす」人が「減らす」人より多かった。このことから、彼女達は経済より生活への効果を期待しているといえた。そこで、コマツナより可食期間の長い菜っ葉用のハクサイ‘おばこ’を適作物として選定した。さらに、温度勾配のできる傾斜ハウスにこれを導入することにより、一層、可食期間を延長できることを明らかにした。今後、現地での自給野菜としての導入効果の検討が必要である。 |
| カテゴリ | 傾斜地 こまつな はくさい |