| 課題名 | 内部寄生性昆虫の効率的増殖技術の開発(297) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002834 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・害虫予察研 |
| 研究期間 | 継H08~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 寄生蜂の飼育集団における二倍体雄個体の出現は、雌の比率を下げて増殖を困難にする。したがって、効率的な増殖のためには二倍体雄個体の出現を抑える飼育手法の開発が必要となる。コナガに寄生するヒメバチの1種セイヨウコナガチビアメバチについて本研究で確立した、アロザイム変異による二倍体雄定量検出法を用いて、寄生後の飼育日長が二倍体雄出現に及ぼす影響を調べたところ、10L:14D、12L:12D、14L:10Dの日長では出現率に有意な差は生じないことが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 害虫 管理技術 効率的増殖技術 |