| 課題名 |
動物・昆虫の食性に対する植物の防御機構と化学物質との関連性の解明(303) |
| 課題番号 |
1999002839 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試)
|
| 研究分担 |
作物開発水田利用草地地域基盤・害虫予察研資源作育研水田病虫研草地管理研(上席2)
|
| 研究期間 |
単H10~H10 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
植物は動物・昆虫による食害を回避するために、様々な化学的・物理的防御機構を発達させている。特に化学的防御機構は、寄主選好性や家畜・昆虫等の食性に大きく関与している。耐虫性作物の利用による害虫防除技術や放牧地植生の初期遷移の制御による肉用牛などの超省力飼養技術の開発には、動物・昆虫の食性に関与する化学物質の機能を解明し利用技術を開発する必要がある。本研究では、植物の葉表に存在するエピクチクラワックスの有無と耐虫性との関係解明、害虫の摂食阻害物質の遺伝子を導入した組み換え体稲の各種害虫に対する発育阻害・致死効果の確認、樹葉中に含まれるタンニンの草食性ほ乳動物に対する摂食阻害効果について研究を行った結果、植物が備える化学的防御機構とこれを打ち破ろうとする動物・昆虫の摂食行動の進化的関係に関する重要な知見が得られた。
|
| カテゴリ |
病害虫
害虫
管理技術
超省力
肉牛
防除
|