イネへのC4光合成回路の付与(194)

課題名 イネへのC4光合成回路の付与(194)
課題番号 182
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 生理機能・光合成研
(名古屋大学)
研究期間 継10~(11)~12
年度 2000
摘要 トウモロコシC4光合成関連酵素、ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)またはピルビン酸リン酸ジキナーゼ(PPDK)を高発現する形質転換イネの炭素代謝を解析した。ラベル実験の結果、いずれの場合も光合成初期炭酸固定産物はC3化合物であるホスホグリセリン酸であり、これらのC4酵素を単独で高発現させても、C4的な炭酸固定は起こらないことがわかった。しかし、PEPCを高発現させた形質転換イネでは、葉での有機酸の蓄積が増大することがわかり、PEPCの高発現によりTCA回路の補充反応が促進されることが明らかにされた。
カテゴリ とうもろこし

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