生理機能性タンパク質集積作物の分子育種(323)

課題名 生理機能性タンパク質集積作物の分子育種(323)
課題番号 294
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 生物工学・遺伝操作研
生物工学・生殖制御研
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 ダイズグリシニンをイネ胚乳中で高度な発現させるために必要な配列としてグルテリンmRNAの5’非翻訳領域が関係することをイネに遺伝子導入することにより明らかにした。5’非翻訳領域を完全に含むと高度にグリシニンを発現・集積している形質転換体イネを高い頻度で作出することができた。また貯蔵タンパク質の集積が低下している突然変異体は、グリシニン集積のために適しており、突然変異体とグリシニンを集積している組み換え体との掛け合わせにより、グリシニンの集積が高まるといった予備的結果を得た。
カテゴリ 育種 機能性 大豆

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