肉用牛における家畜排泄物中の窒素化合物の低減技術の開発(110)

課題名 肉用牛における家畜排泄物中の窒素化合物の低減技術の開発(110)
課題番号 103
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 畜産・栄養生理研
研究期間 完6~11
年度 2000
摘要 肉用牛から排泄される糞尿中の窒素量を減らすため、窒素を含まない高エネルギー飼料である脂肪酸カルシウムを用い、生産量(増体量)当たりの窒素排泄量を減らす給与方法を検討した。粗飼料多給の飼育条件下において、脂肪酸カルシウムを体重当たり0.04%給与することにより、育成期における黒毛和種去勢牛から排泄される日増体量当たりの糞尿中窒素量を、給与しない牛に比べ約20%低下できた。しかし、肥育期においては、脂肪酸カルシウム給与の効果は認められなかった。脂肪酸カルシウムの給与により、育成期と肥育期ともに粗脂肪の見かけの消化率が上昇するが、他の成分の消化率に対する影響はなかった。
カテゴリ 遺伝資源 高付加価値 飼育技術 肉牛

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