湿原の土壌環境の特性把握と土壌環境管理の影響評価(265)

課題名 湿原の土壌環境の特性把握と土壌環境管理の影響評価(265)
課題番号 260
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 生産環境・土壌研
(農研センター)
草地・(上席)
草地・草地研
(北大農学部)
(北海道教育大)
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 河川の後背地に発達し、かつ流入土砂の影響を受けている湿原として釧路湿原久著呂川を対象に調査を実施した。その結果、土壌・地形・植生の間には密接な関係があり、非グライ表層・粗粒質鉱質土壌からなる自然堤防高位部はヤナギ・ハンノキが、グライ化表層・粗(細)粒質鉱質土壌からなる自然堤防低位部はホザキシモツケが、細粒質鉱質土層が卓越する後背地はハンノキ(ヨシ)が、泥炭層が卓越する後背地はヨシ・スゲが主な植生であることを明らかにした。
カテゴリ 寒地 管理技術 土壌環境

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