低温エネルギーと天然ガスエンジンを組み合わせた寒地生産施設の環境制御技術の開発

課題名 低温エネルギーと天然ガスエンジンを組み合わせた寒地生産施設の環境制御技術の開発
課題番号 110
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 作物開発・農地施設研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 寒地において土地利用型農業が中心で、環境制御に大量の電力、化石燃料を必要とする施設型農業は、メロンなどの高収益作物や地熱利用地点などに限られている。このため年間を通じた安定した生産体制の整備や産地の形成のため低コストで省エネな生産施設の環境制御技術が求められている。寒地では、昼夜の大きな気温差、容易な温度管理など暖地施設に比べ有利な特徴がある。そこで寒地特有の低温エネルギーを冷熱源として利用し、この大きな温度差を利用して熱エネルギーを取り出すヒートポンプと天然ガスエンジンで稼動するコージェネレーションシステムを利用した寒地生産施設への熱供給システムと施設の環境制御技術を開発する。本研究により、低コストで省エネな農業生産施設の環境制御技術の開発が期待される。
カテゴリ 温度管理 環境制御 寒地 機械化 省エネ・低コスト化 水田 低コスト ヒートポンプ メロン

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる