スコシア海における加入比率の把握(59)

課題名 スコシア海における加入比率の把握(59)
課題番号 40
研究機関名 遠洋水産研究所
研究分担 海南大洋・南大洋生資研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 オキアミ加入比率はオキアミ資源量変動に影響するばかりでなく、漁獲可能量を算出する上で重要な要因の一つである。加入比率は年々のオキアミ体長組成から計算される。11年度は、漁獲データから漁場におけるオキアミ体長組成の季節変化を分析した。さらにオキアミ成長の重要な要因である餌環境のモニタリング手法を検討した。その結果、中腸腺の色調および大きさが餌環境の良い指標となることが明らかとなった。11年度はこの指標を用い、現場における季節毎のオキアミの成長パターンと餌環境との関係を解析する。このことから、餌環境がオキアミの体長組成にどの程度影響を与えるか把握し、体長から計算される加入比率の精度を高める。
カテゴリ モニタリング

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