| 課題名 | アオキの個体群維持機構の解明(35) |
|---|---|
| 課題番号 | 34 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
森林環境・種生態研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 植物の繁殖効率に関する重要な要素である雄花からの花粉の持ち出し量と雌花への花粉の持ち込み量を調べた。その結果、持ち出し量は時間とともに減少していったが、持ち込み量は、時間とは無関係であった。花粉媒介昆虫の訪花頻度が異なる場所でも雄花からの花粉の持ち出し量の傾向は変化しなかったため、風雨により花粉が消耗しているものと考えられた。これは少数の大きい花ではなく小さい多数の花をつけることが訪花昆虫への誇示効果としてだけでなく、花粉の消耗を最小限に抑えるのに機能するという点で従来の学説とは異なる効果があることを示している。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 |