林分成長モデルによる樹種別・地域別CO2固定・貯留量の評価(277)

課題名 林分成長モデルによる樹種別・地域別CO2固定・貯留量の評価(277)
課題番号 227
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 林業経営・解析研
北海道・天然林研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 主要樹種について全国のCO2固定・貯留量吸収量を把握するため、スギおよびヒノキ、カラマツ、エゾマツ、トドマツ、アカマツの幹材積成長曲線を、林分密度管理図の原資料より地域別に推定した。ヒノキでは、地域が南になるに従って、曲線の極限値が大きく、スギでは東北地方および九州地方の成長が良かった。密度管理図の地域区分に従うとおおむねデータのまとまりがよく、成長曲線の極限値が常識と矛盾しないことから、スギ、ヒノキ、アカマツの地域区分は林分密度管理図の地域区分と同一にした。カラマツは、曲線に差が見られたことから、本州を東北地方と関東中部地方に区分した。
カテゴリ 管理技術 経営管理 成長曲線

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