| 課題名 | キシランの有効利用(319) |
|---|---|
| 課題番号 | 265 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
木材化工・酵素利用研 木材化工・(部長) |
| 研究期間 | 完11~15(11) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | キシランは広葉樹材においても針葉樹材においても主要なヘミセルロースである。キシランの構成糖であるキシロースは微生物によるエタノールや菌体蛋白への変換において、資化されることが可能な場合でも発酵効率が低く、キシランの有効利用法は開発されていない。キシロースを炭素源として酢酸菌セルロースの生産を検討した。酢酸菌としてはIFOから分譲の3株、ATCCから分譲の1株、計4株を使用した。キシロースを唯一の炭素源とした場合、いずれの株においてもキシロースの消費は認められたが、セルロースの収量は非常に僅かであった。しかしキシロース培地にキシロース異性化酵素を添加するといずれの株もセルロースを生産することが認められた。セルロースの生成量はIFO-13693株が最も優れていた。本課題の内容は12年度の環境研究(エコシステム)プロジェクトに引き継がれるため完了とした。 |
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