フェノール樹脂接着剤の硬化反応機構と硬化挙動の解明(339)

課題名 フェノール樹脂接着剤の硬化反応機構と硬化挙動の解明(339)
課題番号 285
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 木材化工・接着研
木材化工・複合化研
(九州大学)
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 ホルムアルデヒド系木材用接着剤のホルムアルデヒド(F)放散性と硬化構造の関係を固体13C-CP/MAS-NMRを用いて調べた。メラミン・ユリア(MUF)樹脂ではホルムアルデヒド放散性はF/(M+U)モル比に大きく依存した。同じF/(M+U)モル比でもメラミン含量が大きい樹脂の方がホルムアルデヒド放散は低く、接着耐久性が向上した。メラミン含量は硬化物の架橋構造量には直接影響を与えないが、メラミン分子間の結合はユリア分子間の結合より強いことが知られていることから、メラミン成分はメラミン分子間の強力なネットワークを作ることでホルムアルデヒド放散の低減および接着力の向上に貢献していると考えられる。
カテゴリ 加工 ゆり

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