| 課題名 | 環状炭酸類を用いた木質系廃棄物の分解と樹脂原料への応用(344) |
|---|---|
| 課題番号 | 287 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
木材化工・接着研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 木質系廃棄物の有効利用法として,これらを環状炭酸類(環状カーボネート)と共に処理すれば、既存法と比較し、極めて高速に分解できる。対象物の主成分であるセルロースの分解特性と環状炭酸類の挙動について検討した。液化の進行度のみで評価した反応条件は140℃~150℃、酸触媒量2~3wt%程度が適当であった。しかしながら反応条件の設定は、生成物の組成を考慮することが重要と考えられる。生成物中の糖骨格の有無は150℃、触媒量3wt%以上の厳しい条件では糖骨格は消失することがわかった。添加した環状カーボネートの一部は炭酸ガスを放出しながら縮合し、ポリエチレングリコール系の高分子となることがわかった。 |
| カテゴリ | 加工 |