| 課題名 | 木材多糖類の生分解に及ぼす分子構造の影響(346) |
|---|---|
| 課題番号 | 292 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
木材化工・防腐研 |
| 研究期間 | 継8~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 既にセルロース6位水酸基のブロックにより、生分解性を完全には損なわない程度にカビや坦子菌など木材腐朽菌βーグルコシダーゼを阻害できることが示唆されている。本課題では木材化学修飾の反応サイトとしても重要なセルロース6位に着目し、置換基の種類やサイズを変えて酵素反応に及ぼす影響を調べる為に、pNPGの6位置換体を新規合成した。A.niger酵素による加水分解速度は、未置換体≫メチル置換体>ベンジル置換体>ブチル置換体>エチル置換体>プロピル置換体>トリチル置換体の順であった。置換基のサイズは酵素反応を阻害する要因であることが判明した。速度パラメーターを求め、酵素反応機構に関して考察した。 |
| カテゴリ | 木材腐朽菌 |