| 課題名 | 遺伝子工学による雄花及びアレルゲン生産量の抑制に関する研究(464) |
|---|---|
| 課題番号 | 423 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
生物機能・遺発研 生物機能・培養研 |
| 研究期間 | 完9~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 遺伝子操作による形質の改良には、目的の形質を支配する遺伝子、効率の良い遺伝子導入技術や個体再生技術が必要である。そこで、スギの雄花の形態形成を支配する遺伝子及びアレルゲン遺伝子を単離し、それらの遺伝子の発現特性を調べた。また、パーティクルガン法による遺伝子導入技術を確立した。その結果、スギの様々な組織へ外来遺伝子を導入し、発現させることが可能となった。さらに、多芽体を経由した個体再生技術により、試験管内挿し木でスギを大量増殖させることにも成功した。しかし、遺伝子操作に有効なカルスを経由したスギの個体再生技術は確立されていない。そこで、未成熟種子胚から誘導したカルスを用い、不定胚を経由した個体再生技術の開発に挑戦した。不定胚形成や個体再生に一部成功したものの、遺伝子操作を行う上ではそれらの効率を高める必要がある。効率の良い個体再生技術が確立されると、遺伝子操作によるアレルゲンや雄花生産量の抑制が可能となる。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 挿し木 |