| 課題名 | ヒノキプロトプラストのマニピュレーション技術の開発(468) |
|---|---|
| 課題番号 | 428 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
生物機能・細胞操作研 (特別研究員) |
| 研究期間 | 完7~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 針葉樹不定胚形成細胞の染色体観察や、レーザーピンセットによるプロトプラストの移動実験が可能になった。レーザーせん孔によるGFP遺伝子導入は、葉緑体のある草本細胞では発現が確認されたが、色の無い針葉樹不定胚形成細胞では困難であった。針葉樹不定胚の培養方法の外国特許をカナダ、スエーデン、ニュージーランドに出願した。マイクロマニピュレーションによる単一不定胚形成細胞塊の選抜と、多穴シャーレによる培養法を論文発表した。カラマツ不定胚形成細胞のプロトプラスト単離酵素、浸透圧条件解明と、培養による分裂増殖、細胞壁形成に対する植物ホルモン、糖、塩イオン等の影響解析を行った。マイクロマニピュレーター、針作成、顕微鏡ステージなどの工夫を行い、蛍光物質、マーカー遺伝子のマイクロインジェクション法開発を行った。細胞融合用微小電極の開発を行った。一方、ヒノキ、スギプロトプラスト培養に対するジベレリン酸の分裂促進効果を明かにした。マイクロHPLC分析、エライザ法、ミクロバイオアッセイ法等による、針葉樹プロトプラスト中の微量植物ホルモン定量法を開発し、カラマツ不定胚形成細胞中のアブシジン酸含量は非常に高いことを明らかにした。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 |