| 課題名 |
林床ササ群落の成長と再生の動態(597) |
| 課題番号 |
537 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
東北・(部長)
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| 研究期間 |
完7~9~(11) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
スズダケ群落の抑制処理区では,1995年の2年目以降は新稈の発生本数が回復して処理効果が薄れた。新葉の展開では,2年目までは少なかったが5年目には差がほとんど無くなった。積算稈高では,半量区は3年目・4年目の新稈の発生と成長において無処理区との差がなく,3年目で抑制効果が無くなった。標準量区は3年目・4年目の新稈発生と成長は少なかったが,5年目・6年目は新稈発生への抑制が無くなった。処理後に発生した新稈の着葉状況では,半量区は3年目に無処理との差が無くなったが,標準量区は5年目でもまだ少ない傾向であった。発生年次別の平均稈高は,標準量区でも次第に抑制が軽減して回復した。再生の過程と成育抑制の効果の現れ方が明らかとなり,除草剤利用技術への応用が考えられる。また,一斉開花で更新したチシマザサの実生苗は,発芽後2年程度ではまだ稈の分けつが主で地下茎は未形成であった。実生の成長は,一般の樹木と同じように,光条件が良好な林縁部や林冠疎開地で旺盛で分枝も多いが,林内では成長がかなり遅い。開花枯死跡の林冠疎開地にはダケカンバやタラノキが侵入し,初期成長が早く短期間に優占化した。チシマザサは形態分類学上,節,節間,葉鞘,葉の両面が無毛とされるが,実生苗の段階では,葉の上面,葉鞘,稈鞘には,長・短の軟毛が多く分布すること,但し,肩毛は生じないことが判明した。群落回復過程を更に追求する必要がある。
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| カテゴリ |
病害虫
経営管理
除草剤
たらのき
光条件
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