| 課題名 | ヒノキ漏脂病における樹脂流出機構の解明(650) |
|---|---|
| 課題番号 | 580 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
東北・樹病研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 被害地における観察調査の結果、子のう盤は1年を通して樹幹上に存在することが判明した。子のう胞子の落下試験では、9月下旬から12月上旬の期間に限って落下し、落下胞子の発芽が確認された。子のう胞子の発芽実験の結果、15℃~25℃区において、落下後72時間以内に95%以上の子のう胞子が発芽した。12日後では、38℃を除く全ての実験区で発芽が見られた。特に、1℃~5℃の低温区においても高い発芽率が得られたことから、本菌子のう胞子の低温適応が示された。罹病木における各組織内からの菌類分離試験の結果、外樹皮において、Cistella japonica が多く分離され、外樹皮、特に周皮組織に近い部位に生息することが示唆された。 |
| カテゴリ | 経営管理 |