| 課題名 | 断片化されたカシ・シイ林の更新実態の解明(672) |
|---|---|
| 課題番号 | 598 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
森林科学園・樹木研 |
| 研究期間 | 継9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 多摩森林科学園に設定した試験地の一部のアラカシ若齢林は、攪乱された森林がアラカシ林へ遷移する初期の様相を呈しているものと考えられ調査を行った。調査地内はモミの腐朽株の存在と、成長錐による6個体のイイギリの樹齢測定結果から、25年以前にモミの大径木が枯死した後に、イイギリが侵入し、現在アラカシの若齢林に遷移していると考えられた。種数は27種が確認され、樹高2m以上の立木密度は7200/haであった。構成種としてはアラカシ、ヒサカキ、ヤブツバキが多く、低木層の大半はアオキが占めていた。アラカシの小径木は斑状に分布している部分があり、上木の枯死により日射量が多くなった場所に集中的に成立したと考えられる。(4-1-2) |
| カテゴリ | 管理技術 中山間地域 |