| 課題名 | 木曽地方における中・高海抜地域の土壌生成環境と特性の解明(705) |
|---|---|
| 課題番号 | 625 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
木曽 森林環境・立地研 |
| 研究期間 | 継9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 御岳の亜高山帯の森林下に分布し,火山灰母材に由来していると見られる土壌の断面形態および生成的特徴を明らかにすることを目的に現地調査と化学分析を行った。ここには脂肪状のH層が発達し,全層的に暗く,肉眼では溶脱・集積が見られないという断面形態をもつ土壌が観察され,林野土壌分類では暗色系褐色森林土と判断された。シュウ酸可溶アルミは下層にいくほど増加し,ジチオナイト可溶鉄はB層に多く分布するという特徴が見られ,ポドゾルのような鉄・アルミの移動がおきている可能性も示唆されたが,遊離鉄の大部分は非晶質成分の鉄-腐植複合体の形態で存在していると推定され,このことが断面形態の特徴に影響していると考えられた。(1-1-1) |
| カテゴリ | 管理技術 中山間地域 |