| 課題名 | 病害発生情報の収集と発生動向の解析(751) |
|---|---|
| 課題番号 | 662 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
関西・樹病研 |
| 研究期間 | 継6~15 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 平成11年度に収集された病害発生情報は、4県から8件の情報が送付されてきた。平成11年度に特筆すべき出来事として、紀伊半島中部の和歌山県と奈良県、三重県の県境付近で新たな広葉樹林の枯損が確認されたことである。被害樹種には常緑のカシ類が多く含まれており、日本海側で発生しているナラ類集団枯損と被害樹種は異なっていた。しかし、被害木にはカシノナガキクイムシのマスアタックが見られ、さらに被害木からはカシノナガキクイムシとナラ菌も分離された。以上より、紀伊半島での広葉樹林の集団枯損も基本的には日本海側で発生しているナラ類の集団枯損被害と同じ原因によるものであることが推察された。 |
| カテゴリ | 管理技術 経営管理 |