| 課題名 | 天然林主要構成樹種の種子生産-実生定着過程の解明(785) |
|---|---|
| 課題番号 | 687 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
四国・造林研 |
| 研究期間 | 継9~13 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 2年結実性をもつ暖温帯樹種アカガシについて、開花から堅果成熟までの生産量と生残を観測し、開花当年春期と翌年春期の2回著しく減少することを見出した。後者は新梢の展開や開花と時期的に一致しており、前者に比べて減少幅が大きいことから、堅果生産量を左右する重要な時期と考えられる。ブナについて、分布規模の大きい中央山地と小規模・孤立的分布の周縁山岳で、ブナの優占度が異なり、これと林分規模に応じて結実年の種子生産が異なることを明らかにした。すなわち、前者では半数以上が健全種子であったのに対し、後者では総種子数はほぼ等しいがブナが大半を占めていた。なお、さらに孤立化した林分では虫害により成熟中途で落果したため総種子数は著しく少なかった。 |
| カテゴリ | 管理技術 傾斜地 |