| 課題名 |
九州地域の森林におけるカラ類等の鳥類と昆虫類との相互作用(825) |
| 課題番号 |
724 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
九州・鳥獣研
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| 研究期間 |
継9~13 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
立田山の照葉樹林における鳥類の個体数,種数ともに冬期に増加するという,照葉樹林の一般的なパターンと一致した。また,データをもとに算出した多様性指数は夏期には2.2-3.1,冬期で2.3-2.6となり差があるとはいえなかったが,夏期の方がばらつきが大きかった。冬期における個体数・種数の増加は照葉樹の果実の熟期と対応しているものと考えられた。カラ類の個体数についてみると,繁殖期にはシジュウカラ・ヤマガラとも個体数が増加したが,ヤマガラの方が増加が少ない。これはヤマガラの方が1)一腹卵数が少なく,2)2回目繁殖を行うつがいの割合が低い,ためと考えられた。また,繁殖期にはシジュウカラの密度の方が高かったが,非繁殖期における個体数の減少率はヤマガラで低いため冬期にはヤマガラの方が観察個体数が多かった。カラ類成鳥の餌内容は繁殖期には2種のカラ類で大きな違いはなかったが,冬期には餌に占める種子・堅果の頻度に有意な差がみられ,ヤマガラでその利用割合が高かった。この堅果への依存がヤマガラの個体数の変動が小さいことに影響している可能性がある。
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| カテゴリ |
亜熱帯
害虫
管理技術
繁殖性改善
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