節足動物を利用した生物多様性評価法の開発(830)

課題名 節足動物を利用した生物多様性評価法の開発(830)
課題番号 727
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・昆虫研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 竹筒トラップを用いてハチの営巣時期及び羽化時期を調査した。スダレ型よりも束型のトラップのほうが利用されやすかった。3月にトラップを設置して,営巣が確認されたのは主に5月以降であった。営巣した種類は例年並みであった。竹筒内の発育状況からトラップの回収時期は11月以降にすべきと思われた。竹筒トラップから脱出した直後のオオフタオビドロバチ雌成虫を網室内で飼育した。1個体で営巣が認められた。ツゲノメイガ幼虫を与えると,竹筒内にドロを運び込む行動を示した。ノブドウを摂食するメイガ幼虫を与えると,摂食,狩猟行動,ドロの運び込みが観察され,竹筒1本を利用して4個のセルを作った。
カテゴリ 亜熱帯 害虫 管理技術 評価法 ぶどう

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