ハチ類を用いた異なる環境における生物多様性評価

課題名 ハチ類を用いた異なる環境における生物多様性評価
課題番号 730
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・昆虫研
研究期間 単11
年度 2000
摘要 九州管内の5ヵ所の試験地(都市の住宅地,都市近郊の公園,農山村の小規模な住宅地,スギ人工林,照葉樹天然林)に竹筒トラップを設置して,竹筒内に営巣するハチの種類と営巣数を調べた。その結果,スギ人工林,農山村,自然公園では,種類数も営巣数も天然林や都市住宅地より多かった。このことから,竹筒トラップは里山や市街地などの人工的環境における生物多様性の評価に適していることが示唆された。また,各試験地とも梅雨明け前に較べて梅雨後に営巣数が多くなる傾向が認められた。
カテゴリ 亜熱帯 害虫 管理技術

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