火山荒廃地における緑化植物の繁殖履歴の解明

課題名 火山荒廃地における緑化植物の繁殖履歴の解明
課題番号 716
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・土壌研
研究期間 単12
年度 2000
摘要 雲仙普賢岳周辺域は大量の火山噴出物に覆われたが、現在では平成7年からの緑化事業により被害激甚地でも数種の緑化植物が定着している。防災上また土壌層の形成上、自生種主体の群落に移行するまで緑化植物群落が維持されることが望ましい。群落維持には現存個体の維持と同時に無性・有性繁殖による新規個体の参入が必要である。群落の繁殖状況は個体群の趨勢を評価する基準として重要である。本研究では普賢岳中腹の垂木台地における主要導入木本種であるオオバヤシャブシを対象とし、繁殖様式と定着から現在までの繁殖履歴を明らかにする。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 繁殖性改善

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