課題名 | プロリン合成遺伝子の過剰発現による樹木の耐塩性強化に関する研究 |
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課題番号 | 421 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
生物機能・生理機能研 生物機能・遺発研 生物機能・培養研 生物機能・細胞操作研 |
研究期間 | 単11 |
年度 | 2000 |
摘要 | 高等植物のプロリン合成のキーエンザイムであるピロリン-5-カルボン酸合成酵素(P5CS)をアグロバクテリウム法により、ポプラに導入する実験を行った。オーストラリア産アカシア(Acacia ampliceps)から単離したP5CSをpBI121ベクターのT-DNA領域に組み込んだ。ベクターはP5CSをセンスとアンチセンスでつないだ2種類を用意した。これらのベクターをアグロバクテリウムに導入し、次にこのアグロバクテリウムをポプラの茎切片に感染させた。ポプラをカナマイシン入りの培地で培養し、形質転換体を選抜した。形質転換体はシュート分化培地に移し、幼植物体を得た。 |
カテゴリ | 遺伝資源 |