木材腐朽菌による木材の高効率分解技術の開発

課題名 木材腐朽菌による木材の高効率分解技術の開発
課題番号 721
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・樹病研
木材化工・防腐研
研究期間 新12~16
年度 2000
摘要 九州地方では製材端材や廃材の処理に苦慮している。さらに屋久島などで屋久杉の人工造林が間伐適期を迎えており、その間伐材の処理が問題となっている。これらの問題を解決するために、スギなどの製材端材や住宅解体材をバイオマス資源として有効に利用する方法の開発が望まれている。また、限りある資源を有効に利用するためにも、循環型資源利用技術の開発が必要とされる。このような理由から、微生物を利用した木材の高効率分解技術の開発を行う必要がある。本研究では製材端材や廃材などの木質廃棄物を木材腐朽菌により効率的に分解するための諸条件を明らかにし、それを利用した木材の高効率分解技術の確立を目指す。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 木材腐朽菌

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