| 課題名 | 捕食性天敵の寄主探索における学習の役割に関する研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 125 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
森林生物・昆虫生理研 森林生物・化学制御研 関西・昆虫研 九州・昆虫研 |
| 研究期間 | 単11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | マツノマダラカミキリが産卵する樹勢の弱ったマツからはピネンとエタノールがより多く揮散し、マツノマダラカミキリおよびその捕食性天敵であるオオコクヌストはこれらの化合物に誘引されることが知られている。本研究ではピネンを経験したことのあるオオコクヌスト(経験虫)、経験のないオオコクヌスト(未経験虫)、野外で生け捕りにしたオオコクヌスト(野生虫)のピネンに対する反応を比較し、その餌探索における学習の役割を解明する。実験の結果、オオコクヌストはピネンに対する反応を生まれつき持っているが、未経験虫は餌捕食とピネンの匂いを連合学習し、つぎの餌を探すときにはピネンの匂いを手がかりにしていることが示唆された。 |
| カテゴリ | 管理技術 |