| 課題名 | 野生樹木群集の有効サイズに関する保全生態学的研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 657 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
関西・造林研 森林環境・種生態研 東北・育林研 |
| 研究期間 | 単11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | ホオノキとオオヤマレンゲについて,集団の有効サイズを求めた。ホオノキの調査地には約70ヘクタールの集水域内に86本の開花サイズに達した個体が見いだされた。これらの個体について,9つのマイクロサテライト座位における親世代と子世代の対立遺伝子頻度を求め,それぞれの遺伝子座のデータから有効サイズを推定したところ,平均値は29.6となった。これは,それぞれの個体が均等に繁殖に貢献してはいないことを反映した値といえる。オオヤマレンゲでも,集団の有効サイズは小さくなっており,集団の遺伝的多様性保持という観点からはかなり問題があることがわかった。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 れんげ |