日本の森林土壌でのメタン吸収に関する研究

課題名 日本の森林土壌でのメタン吸収に関する研究
課題番号 495
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 北海道・土壌研
森林環境・土化研
研究期間 単11
年度 2000
摘要 北海道におけるメタンフラックス値の季節変動は,1.5~6.0 mg CH4 m-2 d-1の範囲に収まった.その平均フラックス値は3.3 mg CH4 m-2 d-1(S.D.=1.1,n=8)であった.関東地方7カ所におけるメタンフラックス値の季節変動は,0.7~10.7 mg CH4 m-2 d-1の範囲に収まった.その平均値は3.9 mg CH4 m-2 d-1(S.D.=2.0,n=7)であり,北海道のフラックスよりやや大きかった.以上から,日本の森林土壌におけるメタンフラックス値は,現段階では約3~4 mg CH4 m-2 d-1であると考えられる.この値は,世界の他の地域のフラックス観測値よりも高く,日本の森林土壌はメタン吸収能が高いことを示している.今後はより観測点数を増やし,より精度の高い推定を行っていく必要がある.
カテゴリ 管理技術 季節変動

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