課題名 | モモ第6次育種試験(44) |
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課題番号 | 41 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
育種・核果類研 企連・業務 |
研究期間 | 継7~15 |
年度 | 2000 |
摘要 | 高品質で省力栽培適性を備えたモモ新品種を早生から晩生までの一連の熟期で育成することを目的に、交雑育種を進めている。 平成11年度は、88個体を淘汰した。また交雑は、わい性、枝垂れ性の優良品種、高品質で低低温要求性を備えた品種、溶質以外の肉質を利用し画期的に日持ち性を向上させた高品質な生食用品種の育成などを目的に、26組み合わせを行った。この他、平成9年度に交雑した実生については、平成11年度に苗圃で養成し、樹形による枝垂れ個体の選抜を行った後、228個体を育種圃場に定植した。これら育種圃場に定植した実生は今後、特性調査を行い、淘汰、選抜を進めるとともに、新たな交雑親としても利用していく予定である。また、平成11年度交雑の約500個体を苗圃で養成中である。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 栽培技術 新品種 台木 低温要求性 品種 もも |