| 課題名 |
コナカイガラムシ類及びその天敵類の生態の解明(243) |
| 課題番号 |
232 |
| 研究機関名 |
果樹試験場
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| 研究分担 |
カンキツ・虫害研
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| 研究期間 |
継9~13 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
ミカンヒメコナカイガラムシ(以下ヒメコナ)若齢幼虫(1齢幼虫主体)を接種した鉢植えウンシュウミカン苗木に、寄生蜂Allotropa sp.雌成虫をヒメコナ50匹に対し1匹(以下50:1区)と、25匹に対し1匹(以下25:1区)の割合になるように放飼した。植物上のヒメコナ個体数ならびに被寄生個体数は1週間間隔で調査した。 50:1区ではほぼ無放飼区と同じようにヒメコナの密度が上昇し、寄生蜂による密度抑制効果は認められなかった。一方、25:1区では放飼後約2カ月間、ヒメコナは低密度に抑えられた。これは、放飼した寄生蜂の影響によりヒメコナ第2世代の発生量が少なくなったことに加え、寄生蜂の第2世代が発生しヒメコナ第2世代に寄生したためと考えられた。ただし、この放飼区でもその後寄生蜂の発生が認められなくなり、ヒメコナ密度が上昇した。このことから、本寄生蜂は1回の放飼によりヒメコナ密度を長期にわたり抑えることはできないと考えられた。
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| カテゴリ |
病害虫
温州みかん
生物的防除
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