スーパーグループ間に保存された配列等を用いた落葉果樹未知ウイルスの検出

課題名 スーパーグループ間に保存された配列等を用いた落葉果樹未知ウイルスの検出
課題番号 187
研究機関名 果樹試験場
研究分担 保護・病害研
研究期間 新11ー15
年度 2000
摘要 我が国のナシ、核果類等の落葉果樹のウイルス病は分子生物学的性状の解明が不十分である。一方、他の植物ウイルスでは、グループ間(スーパーグループ)で保存されたアミノ酸配列が認められている。最近、この保存配列を特異的に増幅することにより、未知ウイルスを検出できる可能性が示唆された。本研究では、本法を落葉果樹ウイルスに用い、これまで未知または分離が不可能であったウイルスを検出し、そのウイルス学的および分子生物的性状を明らかにし、防除のための基礎的知見を得る。モモの新葉から汁液接種でササゲに全身感染する長さ約900 nm、幅約15 nmの屈曲性のひも状粒子の未知ウイルスを分離した。
カテゴリ 病害虫 害虫 ささげ 植物ウイルス 防除 もも

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