課題名 | モモハモグリガ予察用フェロモンによるギンモンハモグリガの誘引性 |
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課題番号 | 247 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
リンゴ・虫害研 信越化学工業・合成技術研究所 |
研究期間 | 新11~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | カナダにおいて同定されたギンモンハモグリガ性フェロモンが、我が国におけるモモハモグリガの性フェロモンと類似していたことから、既に用いられているモモハモグリガ発生予察用フェロモンルアーによって、ギンモンハモグリガの予察が可能であるか否か検証した。その結果、本種はブランクトラップにも捕獲されるが、それは設置位置により効率が異なり、明らかにモモハモグリガルアーにはよく誘引され、本種の発生予察用の使用に耐えることが判明した。カナダから送付された真正のフェロモンにはその10倍以上の数が誘引されたが、送付時期が遅かったので、12年度に更に誘引性を比較する。 |
カテゴリ | 害虫 性フェロモン フェロモン もも 薬剤 |