水稲の局所栽培管理のための情報収集処理技術の開発(19)

課題名 水稲の局所栽培管理のための情報収集処理技術の開発(19)
課題番号 15
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 総合研究・総研1
研究期間 継11~14
年度 2000
摘要 散播水稲の局所栽培管理システムを確立する上で重要な要素となる苗立数検出システムを開発した。本システムは、カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、得られた各画像上の苗立数を自動計測するものである。カメラの検出領域は遮光板で覆われているので、外乱光の影響を受けず一定の光環境下で撮影されるため、画像解析において画像ごとにパラメータを変更する必要はなく、全画像を一括して自動計測できる。検出対象とする苗は、概ね3葉期前半から4葉期前半までである。本システムは、生育予測、追肥による生育制御、除草剤散布量の調整等に活用できる。今後は適用葉齢の拡大を図る。
カテゴリ 病害虫 栽培技術 GPS 自動計測 除草剤 水田 水稲 生育予測 輪作

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