個体群密度が異なる水稲のシンクサイズ調節機能の解明(45)

課題名 個体群密度が異なる水稲のシンクサイズ調節機能の解明(45)
課題番号 45
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 水田利用・栽培生理研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 水稲収量のシンクサイズの調節に関わる個体群密度・光・窒素要因の効果を検討した。分げつ期間の初期・最盛期・後期の生育時期毎に、個体当たりの穂数と一穂穎花数に及ぼす影響を、要因を組み合わせた処理により検討した。分げつ最盛期以降から影響が現れ、形質により影響の程度が異なるものの、全体としては個体群密度要因の影響が大きかった。また、地上部及び地下部の生育空間の直接的な制限がシンクサイズや乾物重に及ぼす影響を、草型の異なる品種を用いて検討した。地上部生育空間の制限による影響は穂数において見られた。地下部生育空間制限による影響は全乾物重で顕著であった。
カテゴリ 軽労化 栽培技術 水稲 低コスト 品種 良食味

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