課題名 | 水稲の登熟過程を制御する生理・遺伝的要因の解析(107) |
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課題番号 | 102 |
研究機関名 |
北陸農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・物質代謝研 |
研究期間 | 継10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | そこで、登熟に差があるインディカとジャポニカの交配後代を用いて、登熟およびシンクサイズに関与する遺伝子座解析を行った。その結果、第6染色体に、籾数を増やしても、登熟歩合を減少させない遺伝子座が見つかった。この遺伝子座は、稲の生産力の高能率化・高品質化に大きく貢献すると考えられる。また、登熟過程の糖代謝に重要な役割を果たすと考えられる細胞壁結合型インベルターゼの遺伝子の全長を単離し解析した結果、稲において初めて取られた新規遺伝子であることが判明した。 |
カテゴリ | 水稲 低コスト 良食味 |