リモートセンシング等によるアジア地域の農業生産資源の把握(18)

課題名 リモートセンシング等によるアジア地域の農業生産資源の把握(18)
課題番号 18
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 環境資源・(主研)
(環境研)
研究期間 継10~13
年度 2000
摘要 主要穀物の栽培面積を広域に渡り正確に把握するためには、リモートセンシングデータを活用した手法を開発する必要がある。本研究では、リモートセンシングデータの可視赤色域(R)と近赤外域(IR)の分布に着目し、植生(V)、土壌(S)、水域(W)の構成比率に対応する指数値を求める方法を応用し、佐賀平野を対象とした検証試験を行った。その結果、水稲と4麦(二条大麦、六条大麦、小麦、裸麦)の作付地のいずれにおいても、特定の時期において、V指数とW指数が一定の線形関係を持つことを見出した。この関係により推定した結果と作物統計値とを比較したところ、良好な相関関係が得られ、稲及び麦作地域の特定並びに栽培面積の推定に応用できることが示された。
カテゴリ 大麦 小麦 リモートセンシング

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